学会報告・最新医療情報

2019.12.03

11月 検査・手術に関するアンケート結果…part2

【検査を受けてみて…】

①初めての大腸検査だった。

定期的な健康診断では不安なため、ある程度の年齢になったら一度検査をする価値があると感じた。

②鎮静剤を使用しての検査だったので楽に受けられた。

全く記憶にない。眠っている間に出来た。

③大腸検査の途中で痛みを感じた。

お腹が張った不快感。前回と比べ痛みがあった。

④胃、大腸検査ともに大変というイメージがあったが楽で良かった。 

⑤医師、スタッフの対応が親切で安心出来た。

 

【痔の手術を受けてみて…】

①診察から手術まで長い日にちを待つことなく対応して頂けた。

②声掛け・説明・雑談などでリラックスして受けることが出来た。

③手術とは感じられず、普通の診察の様に終えることが出来た。

④術後の診察が予約扱いで安心した。

 

今後も安心・安全・安楽・満足度の高い医療を提供出来るようにスタッフ一同努めて参ります。

2019.12.03

11月 検査・手術に関するアンケート結果…part1

ご協力頂きました皆様、貴重なご意見ありがとうございました。

 

【ご意見と改善策】

①下剤の味が苦手。下剤を大量に飲むのが辛い。

当院での第一選択の下剤はモビプレップ(梅味)となっております。

他にも複数の下剤(マグコロール、ピコプレップ、ビジクリア)を用意しておりますので、お気軽に医師・看護師にご相談下さい。

 

②トイレ内の棚の埃が気になった。

清掃面で行き届いていない所があり、大変申し訳ございませんでした。

皆様が快適に過ごすことが出来るように努めて参ります。

 

③検査終了後、帰宅までの時間を教えて欲しい。

検査終了後、回復時間を設けております。

目安として30分~1時間となります。その後診察しお会計となります。

 

④キャッシュレスに対応して欲しい。

当院は現金のみのお支払いとなっておりますのでご了承下さい。

 

⑤大腸検査の時、仰向けで足を組む姿勢が辛かった。

検査開始前に確認をさせて頂き、楽な姿勢で検査を受けられるように努めて参ります。

不可能な方には他の姿勢(両脚を左に倒す、両脚を伸ばす)を選択させて頂きます。

 

⑥検査時間が過ぎているのに、なかなか案内されず不安だった。待ち時間が長すぎる。

午前中の診療や検査中の処置に時間がかかることがございます。

予めご理解とご協力を宜しくお願い致します。

また、待機時間がある場合は事前に連絡をさせて頂きます。

 

⑦下剤服用の時の飴がフルーツ味で味がかぶり辛い。

フルーツ味以外の飴(ミルク・サイダー系)をご用意させて頂きました。

 

⑧トイレが間に合わず下着が汚れてしまった。事前に着替えの持参等の説明が欲しい。

説明、お声がけが不十分で大変失礼致しました。検査のご案内用紙にも持参の旨を記載させて頂きます。

 

⑨リカバリー(回復室)の照明を少し暗くして欲しい。

次の検査の方の処置を行うため、安全確保の必要があり室内を明るくさせて頂いております。

 

2019.11.05

技師学会

第37回 関東消化器内視鏡技師学会に参加してきました。 

楽に受けられる内視鏡検査をメインテーマに、開業医の医師による特別講演や各施設での工夫などの発表がありました。 

内視鏡検査に対する世間のイメージは辛い・苦しい・痛い・怖いというものでマイナスイメージが先行しているのが現状です。このため、苦痛を取り除くことが出来、患者さんの検査に対する満足度が向上するような工夫や啓蒙活動が重要になってきます。 

①胃内視鏡検査に対する苦痛 

・喉麻酔が嫌、ゼリータイプの麻酔が苦手 

・異物感が辛い 

・お腹の張りが辛い 

・空気が入ってくるとげっぷが出そうになって辛い 

・緊張、不安など。 

②大腸内視鏡検査に対する苦痛 

・下剤を沢山飲むのが辛い、味が気持ち悪い 

・頻回にトイレに通うためお尻が痛い 

・検査時のお腹の痛み、張り 

・緊張、不安など。 

当院でも上記のようなご意見を伺うことが多くあり、皆様の苦痛が最小限になるように工夫し配慮をさせて頂いております。常に患者さんの立場になり緊張感をほぐす配慮や環境整備、丁寧な説明、声掛けやタッチング、安全な薬剤使用・管理、技術向上に努めて参りたいと思います。 

特別講演でお話下さった医師のクリニックでは、無飲洗浄で大腸内視鏡検査を行う選択肢があるということで、大変興味深くお話を聞かせて頂きました。この方法はどの施設でも実施しているわけではなく、全国でも数少ないと言われています現在当院では無飲洗浄は行っておりませんが大腸内視鏡検査時の下剤の種類を複数ご用意しております。診察時や検査の説明時にお気軽にご相談下さい。 

看護師 森山 

 

2019.10.31

10月 検査・手術に関するアンケート結果

10月のアンケート結果をまとめさせて頂きます。

ご協力頂きました皆様、貴重なご意見ありがとうございました。

【受付・看護師スタッフに対してのご意見】

・説明や対応が親切で良かった、優しく声掛けして頂き安心した、院内下剤の時声掛けをしてくれるので安心出来た、処置の手際が良く好感を持てた、検査後のお茶等はリラックス出来て良かった、などのご評価を頂きました。

今後も丁寧な説明、安心出来る環境作りに努めて参ります。

【医師に対してのご意見】

・鎮静剤を使用しない内視鏡検査時、説明をして頂きながら受けられた方が安心出来ると感じる、検査後の説明が丁寧でわかりやすかった、などのご意見を頂きました。

どの専門医の医師が検査を行っても安心して受けられるように努めて参ります。内視鏡検査は理事長および非常勤医師が行っております。

【ご意見と改善策】

①胃と大腸検査を同日に出来るならアナウンスして欲しかった。

胃と大腸検査は同日に行う事が出来ますので、ご希望の際はお申し出下さい。また、当日になってから内容変更も出来ます。不明点がございましたらお気軽にご相談頂けたらと思います。

②検査説明のみで受診をしたのに待ち時間が1時間半もあった。

診察の希望が無く検査説明のみでのご来院の場合、受付までお申し出下さい。順番にスタッフがご案内し説明させて頂きます。待ち時間短縮と迅速な対応が出来るようスタッフ一同努めて参ります。

③個室の部屋ではなくベッドの部屋でリラックス出来なかった、トイレの使用が2人で1つだと不自由だった。

院内下剤の希望者が多い為、希望に添えない場合がございます。お部屋を選択することが出来ないため、申し訳ございませんがご理解の程宜しくお願い致します。可能な限り少しでもリラックス出来る環境作りに努めて参ります。

④検査予約だけでなく診療予約も出来るようにして欲しい。

診療予約はございませんので、診療時間内に直接ご来院下さい。待ち時間明確化のため、順番制の予約システムを導入予定です。只今準備をしておりますので、今しばらくお待ち下さい。より良い体制を整えて参ります。

 

 

 

2019.10.10

検査・手術に関するアンケート

当院では定期的にアンケートを実施しております。皆様、ご回答ありがとうございます。たくさんのご意見感謝いたします。

10月3日からの1週間のアンケート内容をまとめさせていただきます。

・丁寧な説明、優しい対応、綺麗な院内、この様なご評価を多くいただきました。今後も維持できるよう、スタッフ全員で努めてまいります。

・リラックスできたというお声も多くいただきました。混み合う時でも皆様がリラックスできる環境作りを常に考えております。今後もご意見いただければ幸いです。

・院内下剤の際のお部屋についてご意見いただきました。

院内で下剤を希望される方が多く、個室のお部屋ではなくベットのお部屋をご案内する事もございます。個室のお部屋をご希望の方でもベットのお部屋にやむを得ずご案内する事もあり大変ご迷惑をお掛けしております。以前からの課題でして、改善方法を考えていきたいと思います。ご意見有難うございました。

 

 

2019.07.23

講習会

先日、レベルアップ講習会に参加してきました。

講習内容は内視鏡所見や病理診断、消化器がんの術式・管理、内視鏡止血術、緩和ケアとバリエーション多彩で内視鏡以外の専門分野の講義もあり大変勉強になりました。

講義して下さる先生方は各専門分野の医師のため、専門的な医療のお話はとても興味深く有意義な時間を過ごすことが出来ました。楽しみな講習会の一つであるため、また次回も参加したいと思います。

今回は講義の中にありました、消化器がんと予防について少しご紹介をさせて頂きます。

近年ではがんに罹患する方のうち、消化器がんの占める割合は2人に1人となっております。特に胃がん、大腸がんは男女共に上位を占めており増加傾向にあります。がんは初期のうちは自覚症状がなく発見が遅れがちになります。

このため、自覚症状がない時から定期的ながん検診を受けて病気の早期発見・治療に繋げていくことが大切であります。

 

当院での食道がんと診断される件数が、近年増えてきております。食道がんの罹患率は40歳代後半以降に増加し始めます。

食道がんには主に扁平上皮癌と腺癌の2つのタイプがあり、90%は扁平上皮がんで主に飲酒と喫煙が危険因子となっております。しかし、最近では欧米型の食生活による食道胃逆流症とそれに伴って慢性的な炎症を引き起こすバレット食道、ピロリ菌の感染率低下により胃酸分泌の増加、肥満や喫煙により腺癌は増加傾向にあります。

しみる感じがする、つかえ感、胸痛・背部痛、咳、声のかすれなどの症状がある場合は内視鏡検査をお勧め致します。バリウム検査に比べて内視鏡検査は早期がんを見つけることが出来、食道がんの診断には欠かせない検査となっております。当院ではNBI機能による内視鏡診断を行い早期発見に繋げております。

がんの原因となる日常生活習慣の喫煙習慣、飲酒習慣、食習慣、運動習慣、肥満度(BMI)を見直し、健康的な生活習慣を送ることが出来るように意識し予防に努めていくことが大切であります。

働き盛りの世代は仕事や家庭においても多忙となり、自身の健康はつい後回しになってしまいます。自分自身のためだけでなく、家族のためにも年に一度健康チェックを行って頂きたいと思います。

当院は藤沢市検診の実施対象施設であり、各種健康診断、人間ドックも行っております。少しでも気になる症状がございましたら、ご相談頂けたらと思います。

看護師 森山

 

 

 

2019.07.20

ヘリコバクター学会教育講演会@名古屋 2019.6.22

先日ヘリコバクター学会教育講演会に出席しました。

除菌薬に対する耐性菌や除菌後胃がんが発生しやすい胃の内視鏡所見の特徴、除菌薬と他の薬剤との相関作用などが話題となっておりました。

特に興味深かったのは若年者に対するピロリ除菌の話題です。高校生を対象に一斉にピロリ菌検査を施行し陽性者に対して除菌治療を行うという取り組みです。

以前から話題になっておりましたが現在試みている自治体が増えているそうです。

胃がんの原因のほとんどはピロリ菌ですから若いうちに保菌者に対して除菌治療をすることが胃がん撲滅に繋がることは明らかです。

今後は藤沢市でも取り入れて頂ける様、提案させて頂こうと思います。

当院でもピロリ除菌治療を積極的に行なっておりますのでピロリ菌に関して気になることがあればご相談下さい。

医療法人湘南ON会

理事長 小貫建一郎

2019.06.25

医療法人湘南ON会 でスタートしました。

こんにちは。久しぶりの更新です。
この度、2019年6月1日より、

「医療法人湘南ON会 湘南藤沢おぬき消化器クリニック (イリョウホウジンショウナンオーエヌカイ ショウナンフジサワオヌキショウカキクリニック)」

として、新たにスタートしました。診察券番号も20000台になり、多くの患者様を診させて頂いていることを改めて痛感しております。
王さん・長嶋さんのように藤沢で愛されるクリニックを目指して、湘南ON会と名付けました。

これからも、初心を忘れずに、誠実に地域医療に貢献していきたいと思います。

理事長 小貫 建一郎

理事に就任しました、小貫 章子です。私は開院以来、超音波検査(エコー検査)、事務責任者を担当しております。子育てをしながら、日々の診療に関わらせて頂いております。

開院してから、多くの患者様の検査をさせていただき経験を積ませていただきました。
エコー検査とは、とても簡易的で侵襲性がないにもかかわらず身体の臓器を詳しく診ることの出来る検査であり、非常に有用な検査であると感じます。腹部エコー検査では、肝臓、膵臓、腎臓、胆嚢、脾臓、子宮、膀胱などをまず一通り検査します。そして、患者様に何か症状がある場合はその部位を重点的に診ていきます。当院では、悪性疾患の発見から急性期疾患や慢性期疾患の診断の手助けとなっております。

特に当院では人間ドック、健康診断を多く行っておりますので、脂肪肝、胆嚢結石、胆嚢ポリープなどは非常に多くみられる疾患であります。中でも多いのが、中年の方の脂肪肝です。働き盛りの方は、生活が不規則になり、ストレスで暴飲暴食に走りがちになりがちです。気づかない内に一気に体重が増え、あるいは飲酒量が増え、知らない間に脂肪肝に、それも高度な脂肪肝に陥ってしまっているケースが多くあると感じます。脂肪肝は、軽く考えてしまいがちですが、重症化すると肝硬変や肝がんの原因になりうる病気です。しかし生活習慣を見直し、持続することで肝臓はきれいに元通りになります。当院では、一人でも肝硬変・肝がん患者をなくすために、脂肪肝と診断できる患者様には生活指導を行い1年程かけて治していく様に促しております。過去には、1年できれいさっぱり治ってしまう方も多くいらっしゃいました。
どのような疾患も、検査をしないと分からないものです。自分の身体の事を知ることは非常に大切な事だと日々実感しております。今回は、「脂肪肝」をキーワードとしてあげましたが、今後も皆様に有益な情報をお伝えしていきたいと考えております。今後も、医師の診断に役立つ正確な検査を心掛けたいと思います。

理事 超音波検査担当技師 小貫章子 (腹部・頚部・乳腺)

<経歴>
大阪大学 医学部 保健学科 臨床検査科学技術専攻 卒業
大阪大学大学院 医学系研究科 機能診断学講座 修士課程 卒業
(癌と糖転移酵素の関わりについて研究・論文執筆)
花王株式会社 生物化学研究所 研究員 を経て 筑波大学病院 臨床検査科 入職
2015年 湘南藤沢おぬき消化器クリニック 入職 現在に至る。

2019.04.26

【速報】当院から初の内視鏡専門技師が誕生しました。

もう後数日で令和になりますね。雨の日が続きますが、当院に明るいニュースが届きました!!!!

開院当初から当院の最前線でやってきた看護主任が、内視鏡専門医の小貫先生の下で研鑽を積み、この度内視鏡専門技師試験に合格し、内視鏡専門技師となりました。
激務の中、夜なべして勉強し、本日資格取得の報告を受けました。日頃の看護から、自分のことよりも患者様のために尽くす姿勢、緊急処置が入れば夜中でも対応する姿は、ただ肩書だけの内視鏡専門技師ではなく、本来の医療人の姿であり資格にふさわしい人材だと考えます。内視鏡に携わってきた年数は10年を超えるもので、この資格取得は本人はもちろんの事、小貫先生をはじめスタッフ皆が喜ばしい出来事でありました。本当におめでとうございます。

当院の院長のルーツは、東京女子医大消化器外科であり、「外科医」であります。多くの手術を行ってきて、クリニックでもその技術を地域医療に役立てたいと思っております。したがって、当院では内視鏡検査・手術だけではなく、痔の日帰り手術件数も年数を重ねるごとに多くなってきています。この度資格取得をしました看護主任は、内視鏡介助のみならず、日帰り手術介助においてもかなりの信頼をおける人材であります。当院で行っている日帰り手術のほぼ全例において院長の助手として入り皆様の処置にあたっております。

今後もこれまでと変わらず、診療、検査、手術に携わってもらいたい、と願う今日この頃です☆彡

看護師スタッフから一言↓

合格おめでとうございます。いつもいつも頼ってばかりですが、私たちも少しでも近づける様頑張ります。

受付スタッフから一言↓
合格おめでとうございます!試験前から主任なら合格できると信じて合格発表を待っていたので、合格したと聞いて一緒に喜びました。私たち受付スタッフも改めて気を引き締めて頑張ります。

院長から一言↓

合格おめでとうございます。私もうれしいです。日々の努力がこういう形で報われて本当によかった。これからも皆から頼られる存在で頑張ってください。

2019.04.22

研究会

第39回 神奈川消化器内視鏡技師研究会に参加してきました。

 どの施設においても、安心・安全・安楽な内視鏡検査を提供出来るように様々な工夫をして取り組んでいることを改めて実感しました。
高まる内視鏡検査の需要に対応する中で、医師だけでなく看護師にも知識や技術が求められてくることに共感し、気の引き締まる思いとなりました。
今回も情報共有の場として貴重な時間を過ごすことが出来ました。

 当院では内視鏡検査や手術患者さんの増加に伴い、今月から内視鏡検査・手術枠を増設、また、受付・看護師スタッフの増員を行い、患者さんの希望に応えられるよう新たな診療体制をスタートさせました。

スタッフの教育、作業効率の向上を考慮した人員配置、患者さんの高い満足度に繋がる医療の提供など、当院でも沢山の課題があります。
安心・安全・安楽・満足度が得られる医療の提供が出来るように、スタッフや患者さんからの貴重な意見を基に試行錯誤を重ねながら日々の業務に携わっていきたいと思います。

湘南藤沢おぬき消化器クリニック
看護師 森山

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